こんにちは、退職金ぶちこみ太郎です。


このブログを読まれている方はサラリーマンの方が多いと思います。

労働でお金を稼ぐということは社会に貢献しているということでもあります。仕事をするということは、誰かのために立っているということですので、素晴らしいことだと思います。

そんな生活を40年近く続け、やっと定年まで勤めたご褒美として得られるお金が退職金です。

一流企業でしたら、2000万円ぐらいでしょうか?きっと、多くの人は2000万円という退職金を大金だと考える人が多数派だと思います。

ですが、実は退職金って大した金額ではないんです。

少なくとも、長期投資家からすると大した金額ではありません。
そんな訳ないだろうって、ツッコミを入れたくなる人もいるでしょうが、これには理由があります。










ふおp


そもそも、労働者とは何でしょうか?それは資本家が利益を出すために雇った存在に過ぎません。

資本家が働く場所を提供し、労働者が労働力を提供する。

ギブ&テイクの関係です。

では労働力とは何でしょうか。
それは貴方の時間です。

私達は自分の時間を会社に提供することで、賃金を得ています。

40年近く、毎日のように会社に勤めるサラリーマンは自分の人生そのものを会社に差し出していると言っても過言ではありません。

人生の時間の大半を会社に差し出して、やっと得ることができる退職金。上場企業や公務員は2000万円でしょうか?

今まで我慢を重ねてきた末に手に入れることができる退職金。

きっと定年退職を楽しみにしている方も多いと思います。

繰り返しで恐縮ですが…。

この退職金2000万円って、たいした金額じゃ無いんです。

いえいえ、本当に・・・。

考えても見て下さい。あなたの会社は社員想いな会社でしたか?

契約社員を雇ったり、派遣社員を都合良く解雇しませんか?

若者の人生を潰したり、経費削減を要求したりしませんか?

そんなケチな会社が、これから組織を去る人に気前良く大金を渡すでしょうか?

はっきり言って会社はそんなに優しい訳ありません。


退職時に2000万円も渡してくれるには何か理由があると考えるべきです。

当たり前ですが、定年退職して退職金を得るには定年まで勤めなければなりません。

大卒の22歳ならば入社して、60歳の定年までの38年間勤める必要がある訳です。会社からすると退職金を支払うまでに38年間の猶予があるとも言えます。

つまり38年間、資金を運用した後に退職金として支払えば良いわけです。会社は長期間、資産の運用をできるのです。

では退職金を資産運用したと仮定しましょう。
米国株のインフレ調整後の実質的なリターンの平均値が7%であることを考慮し、ファイナンス論によって割り引いて計算します。

結論から言いますと

38年前に遡ると退職金は153万円の価値しかありません。

2000万円を米国株の実質的な平均リターンである7%を38年分割り引くと153万円の価値しかないのです。
つまり、22歳時の153万円と60歳時の2000万円は同一価値だと考えることができるのです。




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金融知識の無いまま60歳を迎えた人は、退職金を貰って大喜びするでしょうが、後になって老後の資金が足らないことに気付くでしょう。

若い頃に、資産を増やす手を打っていれば、老後の資金を獲得できていたのだが…。



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