お疲れ様です。
退職金ぶちこみ太郎です。

今日は大みそかです。
一日中子供と遊んだり、勉強を見たりしていました。

完全に家に引き込もっています。
だって、寒いんだもん(笑)




さて、本題。

2022年はどのような年になりましたでしょうか?

HUTCH ハッチさん (岡元兵八郎)のTwitterから引用させて頂きますが、とても難しい相場だったと思います。

45435454

投資のベテランやインフルエンサーが次々とアカウントを停止しているのを見ると、ブル相場の恐ろしさを感じますね。私も手痛くやられましたが、CELHで救われました。

この銘柄があったからこそ、楽しく年末を過ごせています(笑)





私の主力銘柄であるCELHを始め、12月半ばに私は米国株の多くを売却しました。

特にハイグロの多くは売却しました。(MSFTはホールド)


なおセルシウスは投資リターン
+67%でした。

6ヶ月でこのリターンで満足しています。

「ハイグロに投資をするなんて…」と叩かれたりしましたが、ちゃんと銘柄を選べば勝てると証明できて良かったです。





しかしながら、CELHを売却することに決めました。

何故、主力銘柄であるCELHを売ったのか?

それはEPSの予想値が急落しているからです。

というか米国株は危ないと思います。




こちらは私が7月7日に書いた記事です。

2026年のEPSが2026年に5.72ドルになる予想でした(7月時点)

431155f4

繰り返しですが、
EPS予想は5.72ドルでした。

仮に購入株価である63ドルのままでも、アナリスト予想どおりにEPSが成長すれば2026年にはPERが11倍の予想です。アナリスト予想どおりに成長すれば割安と判定されますので、長期投資なら大丈夫だと判断したわけです。






で、今年年末の予想は酷いことになっていました。

2026年のEPS予想は2.11ドルです。

93A65E9B-6900-470E-9270-37662097F169

5.72→2.11

EPS予想が7月から12月に掛けて大きく下がっています。

このままアナリスト予想どおりに成長しても現在の株価(105ドル)を維持できないと考えて売却を決めました。予想PERは2026年に約50倍ですからね。

私は無理をせず、勝ち逃げすることにしました。





実はCELHに限らず、これから米国株はEPS予想が急落すると判断しています。

ですので、私はこれからは米国株ではなく…

日本株で勝負をすることにしました。




というか『円』に資金が集まると判断しています。

日本株というか円高で儲かる企業に投資をするスタイルで臨みます。

私はニトリなど内需関連銘柄に資金を移しています。







既にニトリだけでポートフォリオの4分の1を占めている状態ですが、他にも魅力的な日本株を見つけたので、今後紹介する予定です。

なお、ニトリは経営者のインタビュー記事がとても参考になったので紹介したいと思います。


来年で言うと、僕は110円ぐらいまで、110円から悪くても120円ぐらい、もしかしたら118円ぐらいでいくのかなと。

理由は後から申し上げるが、アメリカが予想以上に景気が悪くなる。衣料も含めて世界的に景気が悪くなって、インフレも関税も下がると。ひょっとしたら日本型のデフレ経済になるきっかけになるかも。その前のインフレというのは、あだ花になるかもしれない。パッと咲いてですね。これは勘ですけどね。

これだけ戦後に類例がなかったので。日本の失われた30年という、長期的なデフレで。これがこのインフレというものを機会にひょっとしたら、という気がするが、これは何の科学的根拠も何もないが。まあ、来年からは間違いなく世界的に不況で。その中でもアジア圏はいいんじゃないかと。


(中略)


海外出店はとくにシンガポールやマレーシアが軌道に乗ったので、タイやフィリピン、インドネシア、韓国、できたらインドといったところに、なるべく早く、来年調査して、少なくとも再来年、1店でもまずは出してみたい。

海外は早く年間100店舗出店できるようになりたい。来年に100店はどうかと思うが、再来年は間違いなく100店舗以上出して、日本より海外の方が多くなると思う。来年には海外を含めて1000店舗。異業種も含めて10年間で3000店舗という計画を立てている。


世界展開する大型家具・インテリア業態は「IKEA」と「ニトリ」だけで、SC内に競合がなく今後の成長に自信たっぷりです。


家具からホームファッションまで(の商品群や)、コーディネートで色がつながっているという商品構成を、ずっと何十年もかけて作り上げてきたが、実はそういう店舗・商品がインターナショナルで展開できているのが、今までIKEAさんだけだ。

IKEAはものすごい大きな店を100万~150万人に1店舗ということで出店されているが、私たちはもっと商圏に入り込んで、10万~15万人の中に店舗をつくっていける。もっともっと近所になっていけるということと、SCにはIKEAは店舗が大きすぎて入れられないので、そういう意味では、今ニトリは日本では平均1100~1200坪が平均だが、今中国・ASEANは500坪型、700坪型で標準化を進めている。同じ売り場を複数増やしていけるということで、ローコストオペレーションも進めさせていただいている。


でいろいろ話を聞いてきて、ニトリがSCからお声がかかる理由として、大きく2つある。一つはSCの中で住まいでうちのようなフォーマットの店がほとんどない状態だ。SC側から見ると、今までそのSCに来ていなかったお客さまをうちが呼び込むということを相当期待されている。SCからすると、客層が拡大できると。また、大きなスペースを取る割には、他のテナントへの影響も少ない。アパレル同士だったらどうしても食い合いになるが、しないのでウェルカムのようで、比較的、おそらく他社よりもいい条件で入らせていただけるんじゃないかなという手応えを感じている。

財務データも良好です。

そして何よりも円高という流れが来ていることからニトリへの投資は実りがあると考えています。





CELH(+67%)とお金を増やしましたが、今後も私は欲深く(笑)

米国株から日本株へ資産を増やすことで飛躍をしたいと考えています。

まさに10年ぶりの日本株です。

422242342

米国株の割合は大きく減らしました。

もちろん、米国株がオワコンになった訳ではありませんので(笑)

チャンスを狙って、再び米国株への投資も再開する予定です(^^♪




※いつもありがとうございます。
 応援ボタンを押して頂けると嬉しいです。

 ありがとうございます(^^♪
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村



※スマホの方は5秒で済むので「読者登録」をクリックして頂けると助かります。




【米国株への投資はこちら】
マネックス証券は情報量が半端ないです。
超おすすめですよ(^^♪
マネックス証券