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中学生投資家のぶち子です。



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さて、本題!

私は長期投資家です。

目先の損失は悲しいですが、取り戻せない失敗はそうそうありません。

例え、損失10%の失敗をしても今後、数十年という長い年月を振り返ると、取り戻せる失敗だったと気付くことができます。

投資は何度でも、やり直すことができる。

私はそのように前向きに考えています。





ところが、致命的な失敗をしている人もいるのかもしれません。

それはレバレッジETFに投資をした人です。

レバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)はまだ助かると考えていますが…

3倍レバレッジETFに投資した人は厳しいと思います。






具体的に言えば、SPXL、TECL、SOXLに投資をした方々です。

こちらはSOXL(半導体3倍ブル)の株価です。

スクリーンショット (23)
※株価は昨日の2022年7月5日の終値です。


年初来と比較して、現在の株価は
-83.91%です。

これはヤバイwww

とても深刻な事態でです。


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損失を取り戻すには今の株価から6.215倍にしなくてはならないのですが、SOXLに投資をしている人はとても苦しい展開です。

しかし、望みを失っていない人もいます。

長期投資をすれば…
きっと、大丈夫!
と考えている人が一定数要るようです。

+521.5%というリターンを叩き出すだけでハードルはかなり高いのですが、問題は株価だけではないよ。というのが今回の記事の趣旨です。







先ほど申し上げた通り、私達は長期投資家です。

ですので、限度はありますが、基本的に目先の損失が出ても問題ありません。

ただし、それはレバレッジは例外です。

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年初来の株価まで+521%という高リターンが必要です。

それだけで高いリスクが伴うのは理解できると思います。



私達は株価に着目してしまいがちです。

そりゃ、そうです。

激しく変動しているのですから、株価の暴落に着目するのは当然だと思います。




でも、着目すべき点は株価だけじゃないんです。

損失回復まで何年かかるのか?という問題は重要です。





何故なら、レバレッジETFは高い経費が発生するからです。

ボラの激しい株価ばかり見てしまいがちですが、金利も重要です。

当然、金利は高い米国に準じた金額となります。




レバレッジETFは借金です。

借金をして投資をしているのです。

米国のインフレは8%代で推移していますが、今後、金利は3.5%になる予測です。

ご存じだと思いますが、今後、金利が大きく上がる可能性があります。




具体的に分かりやすく例題を出すと…

とある定年退職方が1000万円を握りしめてSOXLに投資をしたと仮定します。

この1000万円のSOXLが全財産です。

米国株は長期でなら確実に上がる!

「だったら、レバレッジに投資をすれば良いじゃん!」とその人は意気込んでいる訳です。





ところが、株価は暴落した訳です。

-83.91%という損失です。

全財産はSOXLだけですので、残り160万円の価値となります。

米国株は長期でなら上がるから大丈夫!

と言い聞かせて、耐える訳です笑。





-83.91%の損失という時点で大丈夫ではないのですが…

まぁ、なんとかなると仮定しましょう(笑)




幸運なことに、これ以上、株価が下がらなかったと仮定します。

しかしながら、今後、金利の上昇は続き、アナリスト予想どおり金利は3.5%に突入します。

ところが、この金利、レバレッジを掛けている人には大きな影響を受けます。




株価のボラに着目してばかりで見落としがちですが、経費は重要です。

SOXLホルダーは3倍のレバレッジのうち、2倍分は借金です。

つまり、2000万円の借金、から金利が発生しているのです。





つまり…つまりですよ?

金利が3.5%になると…

3.5%×2倍の金利が発生するということです。

ここから更にSOXLの経費率(0.95%)も掛かります。

合計で毎年8%の経費が発生するということです。



もし、1000万円のSOXLに投資をしていたら凄まじい損失となります。

この経費はレバレッジETFをホールドしている限り永遠に続きます。





では、株価が元の株価に戻るまで(+521%まで)どれぐらいの時間が掛かるでしょうか?

すぐにでも、株価は6倍にまで回復するでしょうか?







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。








いや、すごい時間が掛かると思いますよ!

その間、金利が3.5%だと約8%のコストが毎年掛かります。



どれぐらい時間が掛かるのか?

1970年代のインフレ率を見てみましょう。

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そして、今の市場は1970年代と類似しています。

過去を振り返ると7年ぐらいインフレの上昇が続いていました。

元の株価の回復まで、それ以上の時間が掛かっても不思議ではありません。




ぶっちゃけ、10年くらい掛かる可能性だってあります。

そんな状況で毎年8%の経費が発生すると、ダメージが広がります。

10年も過ぎれば、金利と経費だけで資産が半分になっても不思議ではありません。




要はレバレッジETFが長期投資には向かないのです。

にもかかわらず…

米国株は長期的に右肩上がりをしていたことから…

レバレッジETFに長期投資をすれば勝てるという事実が独り歩きしていたのです。

株価のピーク時に「レバレッジに全力すればOK」「淡々とレバレッジ投資を続ければ億万長者」というパワーワードが生まれていました。


空前のレバナスブームでしたw

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レバレッジETFで怖いのは株価だけではありません。

その経費にも着目する必要があります。



レバレッジETFに長期投資は不向きなのですが…

株価のピーク時にレバレッジブームが起きていたのです。

これは面白いと思います!



株を買いたいと語る靴磨き少年が現れたら株価のピークであるという語り草がありますが…。

令和の時代、靴磨き少年は現れませんでした。

代わりにレバナスを推奨するインフルエンサーが数多く現れました。

ぶっちゃけ、株価のピークで買った人は厳しいと思います。




レバレッジETFが爆益を叩き出す可能性は否定しませんが、わざわざ株価のピークに買わなくてもいいよね(笑)

レバレッジは総悲観の時に買うモノです。

市場が絶好調の時に3倍ETFは投資をするべき商品ではありません。




とはいえ…レバレッジを否定している訳ではありません。

タイミングが良ければ、爆益を得られるのは事実だし、チャンスがあれば、私もレバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)やSOXLに投資をしようと思ってる。

スナイパーがじっと待って「絶好のチャンスのみ獲物を仕留めるイメージ」です。レバレッジ投資で成功する秘訣は忍耐強さ、総悲観のタイミングが来るまで待つべきなのです。




もし、興味のある方が居ましたら、こちらの記事をどうぞ。

【TQQQ、TECL】レバレッジETFへ投資する最高のタイミングを過去のデータで検証してみた!

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【TQQQ、TECL】レバレッジETFへ投資する最高のタイミングを過去のデータで検証してみた!

※初心者向けです!

だけど、需要があったようで、多くの方に読んで頂けました。




「レバレッジETFはチャンスが来るまで待て!」とレバナスブームに警鐘を鳴らす記事でした。

去年に書いた記事ですが、レバへの投資を控えて、暴落を回避できたとメッセージも頂けました。



恐ろしいですが、レバレッジは、タイミングが良ければ爆益を得られるのは事実ですので、チャンスがあれば飛び込みたいですね。

絶好のチャンスが来るまで待ちましょう。

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レバレッジは爆益の手段だが、
チャンスが来るまで待たないと脂肪します。


要は株価だけでなく、金利、経費も重要だということです。

暴落が過ぎると、再び、初心者のレバレッジ投資家が大勢、現れると思うので、初心者が辛い想いをする前に忠告しておきたいと思います。



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