お疲れ様です。
退職金ぶちこみ太郎です。
モーニングサテライト
投資家ならご存じですよね?
大人気、経済番組で世界中のマーケットの情報を得ることができます。

そんなモーサテで、気になる特集がありました。
それは1年以内に米国株が回復した条件という特集です。
これは私、とても興味深く読みました。
個別株で必勝法は存在しませんが…
S&P500なら、必勝法があるようです。
(ただし、2009年以降のデータ)
長期なら米国株は上がり続けているのはご存じだと思いますが、一定の条件が揃えば、1年以内にS&P500は元の株価に戻ります。
1年以内というのがポイントです。
長期で上がるのは当たり前ですから(笑)
ここで思ったのが、モーニングサテライトが主張する『一定の条件』が揃った時にS&P500では無く…
レバレッジで勝負をしたら、どうなるんだろう?という疑問です。
SPXL、TQQQ、TECLのようなハイリスク商品に、モーサテの紹介した『米国株が1年以内に回復した条件』でレバレッジ投資をすると、どうなるのかを検証するわけです。
本当に回復するのなら、レバレッジ投資をしない手はありません。
『米国株が1年以内に回復する条件』をSPXL(S&P500への3倍レバレッジ)をすると、どうなるのか?
考えただけで、ゾクゾクする(笑)
結論からいうと、良い結果が得られます。
3倍レバレッジで最も怖いのが、購入後の株価暴落です。
その問題を本当に解消できるのなら、レバレッジ投資をしない手はありません。
しかし、ここで疑問が生まれます。
これって、本当なのでしょうか?
モーサテの『米国株が1年以内に回復する条件』を信じて良いのでしょうか?
私のような個人投資家よりも、モーニングサテライトのプロの方が上がる条件の特集の方が信頼度は高いと思いますが、必ずしも正しい情報とは限りません。
何故なら、データは、部分的に切り取ることで印象操作することが可能です。
ですので「ただし、2009年以降のデータ」とモーサテが言っているのを見過ごすわけにはいきません。
そこで、私は2009年以前のS&P500のデータを調べる必要があると考えました。
いっそのこと、30年分。
1990年~2020年までのS&P500を調べてみました。
この時代にはSPXLが存在しないので、代わりにS&P500を調べる必要がある訳です。
すると、必勝法では無かった。
リーマンショックで大きな被害を受けています。
必勝法を見つけたかと思っていたら、そうではありませんでした。
しかしながら、レバレッジ投資をするうえで、大きなヒントを得ることが出来ました。
リーマンショックでは惨敗でしたが、それ以外の暴落では何度も『米国株が1年以内に回復』していたからです。
米国株が1年以内に回復する条件は、ほぼ正解でした。
100%の必勝法ではありませんが、勝てる確率の高い有効な戦略だと判断しています。
時間を掛けて検証しましたが、無駄では無かった。
私は参考になるデータを集めることが出来ました。
ここから更に、S&P500の代わりにQQQに投資をしていたら?
リーマンショックの被害を最小限に抑えるには?または、追加の買い増しをするタイミングは?
などなど、興味は広がっていきます。
多くの時間を掛けて検証しましたが…
リスク管理をすれば、レバレッジETFで大きな利益を出せる可能性が高いと、結論付けました。
・暴落が起きるまで、レバレッジ投資を待つ
・『1年以内にS&P500』が回復する条件を参考に
・一度に多くの金額を投資しない
この3条件を守れる人なら、勝てる可能性が高いと私は考えています。
ただし、必勝法ではありません。
大事なのはリスク管理です。リスクを管理できるのであれば、きっと、レバレッジ投資は面白いと思います。
チャンスが来るまでレバレッジ投資を我慢した人はご褒美がありますよ(^^)/

モーニングサテライトは良い特集をしたと思います。
「この特集をレバレッジ投資に活かすべき」というのが私の意見です。
勉強になりました。
ありがとうモーサテ(^^)/
以下続く…

退職金ぶちこみ太郎です。
モーニングサテライト
投資家ならご存じですよね?
大人気、経済番組で世界中のマーケットの情報を得ることができます。

そんなモーサテで、気になる特集がありました。
それは1年以内に米国株が回復した条件という特集です。
これは私、とても興味深く読みました。
個別株で必勝法は存在しませんが…
S&P500なら、必勝法があるようです。
(ただし、2009年以降のデータ)
長期なら米国株は上がり続けているのはご存じだと思いますが、一定の条件が揃えば、1年以内にS&P500は元の株価に戻ります。
1年以内というのがポイントです。
長期で上がるのは当たり前ですから(笑)
ここで思ったのが、モーニングサテライトが主張する『一定の条件』が揃った時にS&P500では無く…
レバレッジで勝負をしたら、どうなるんだろう?という疑問です。
SPXL、TQQQ、TECLのようなハイリスク商品に、モーサテの紹介した『米国株が1年以内に回復した条件』でレバレッジ投資をすると、どうなるのかを検証するわけです。
本当に回復するのなら、レバレッジ投資をしない手はありません。
『米国株が1年以内に回復する条件』をSPXL(S&P500への3倍レバレッジ)をすると、どうなるのか?
考えただけで、ゾクゾクする(笑)
結論からいうと、良い結果が得られます。
3倍レバレッジで最も怖いのが、購入後の株価暴落です。
その問題を本当に解消できるのなら、レバレッジ投資をしない手はありません。
しかし、ここで疑問が生まれます。
これって、本当なのでしょうか?
モーサテの『米国株が1年以内に回復する条件』を信じて良いのでしょうか?
私のような個人投資家よりも、モーニングサテライトのプロの方が上がる条件の特集の方が信頼度は高いと思いますが、必ずしも正しい情報とは限りません。
何故なら、データは、部分的に切り取ることで印象操作することが可能です。
ですので「ただし、2009年以降のデータ」とモーサテが言っているのを見過ごすわけにはいきません。
そこで、私は2009年以前のS&P500のデータを調べる必要があると考えました。
いっそのこと、30年分。
1990年~2020年までのS&P500を調べてみました。
この時代にはSPXLが存在しないので、代わりにS&P500を調べる必要がある訳です。
すると、必勝法では無かった。
リーマンショックで大きな被害を受けています。
必勝法を見つけたかと思っていたら、そうではありませんでした。
しかしながら、レバレッジ投資をするうえで、大きなヒントを得ることが出来ました。
リーマンショックでは惨敗でしたが、それ以外の暴落では何度も『米国株が1年以内に回復』していたからです。
米国株が1年以内に回復する条件は、ほぼ正解でした。
100%の必勝法ではありませんが、勝てる確率の高い有効な戦略だと判断しています。
時間を掛けて検証しましたが、無駄では無かった。
私は参考になるデータを集めることが出来ました。
ここから更に、S&P500の代わりにQQQに投資をしていたら?
リーマンショックの被害を最小限に抑えるには?または、追加の買い増しをするタイミングは?
などなど、興味は広がっていきます。
多くの時間を掛けて検証しましたが…
リスク管理をすれば、レバレッジETFで大きな利益を出せる可能性が高いと、結論付けました。
・暴落が起きるまで、レバレッジ投資を待つ
・『1年以内にS&P500』が回復する条件を参考に
・一度に多くの金額を投資しない
この3条件を守れる人なら、勝てる可能性が高いと私は考えています。
ただし、必勝法ではありません。
大事なのはリスク管理です。リスクを管理できるのであれば、きっと、レバレッジ投資は面白いと思います。
チャンスが来るまでレバレッジ投資を我慢した人はご褒美がありますよ(^^)/

モーニングサテライトは良い特集をしたと思います。
「この特集をレバレッジ投資に活かすべき」というのが私の意見です。
勉強になりました。
ありがとうモーサテ(^^)/
以下続く…

私はレバレッジ投資とは「速攻でお金持ちになりたい愚か者」がする投資だと思っていました。
しかし、レバレッジ投資を調べてみると、そうではありませんでした。
安全が確保できるまでは、レバレッジ投資をしてはいけません。
スナイパーが一撃で獲物を仕留めるように、必殺の距離までじっと耐え忍ぶ必要があります。
絶好のチャンスが来るまで、「何年でも耐え忍ぶ」のがレバレッジ投資なのです。

当投資手法は、チャートの分析を必要としませんし、高度な専門知識も必要ではありません。
レバレッジ投資で必要なスキルは『チャンスが来るまで待つこと』です。
速攻でお金持ちになりたいと考えている人は、むしろ、レバレッジ投資には向いていません。
絶好のチャンスが来るまでレバレッジ投資が我慢できるなら、きっと、成功すると思います。

繰り返しですが…
リスク管理をすれば、レバレッジETFで大きな利益を出せる可能性が高いと、結論付けました。
・暴落が起きるまで、レバレッジ投資を待つ
・『1年以内にS&P500』が回復する条件を参考に
・一度に多くの金額を投資しない
この3条件を守れる人なら、勝てる可能性が高いと思われます。
恐れ入りますが、この記事は有料noteとなります。
何日も掛けて作ったので…申し訳ないです。
何日も掛けて作ったので…申し訳ないです。

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