お疲れ様です。
退職金ぶちこみ太郎です。


ウォーレン・バフェットから学ぶ!1分でわかる株式投資シリーズをブログで書かせて頂きます。



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今回のブログは
【前編】コモディティ企業への投資を回避しろ!ダメ企業の7つの特徴とは⁉
の続きとなります。

前回の記事でも書きましたが、コモディティ企業は商品・サービスに魅力が無い企業です。

このような企業は株価が安くても、長期投資に相応しくありません。

では、どのような特徴があるのか?

バフェットはコモディティ企業は7つの特徴があるとしています。

①低い売上高利益率
②低い株主資本利益率
③ブランド価値が皆無
④多数のライバル企業の存在


と、前回は4つを紹介させて頂きましたが、残りの3つを紹介しますね。





⑤強い労働組合の存在

何故、労働組合が強い企業に投資をしてはダメなのか?

それは低コスト競争に勝ち残っても、後に高コスト体質になるからです。



そもそも労働者は賃金に満足していません。企業が努力を重ねて、収益を上げても、「労働者の努力の成果」として賃上げを要求してきます。

それは労働組合が強ければ、強いほど、その要求は厳しくなります。



固定費が大きい鉄道、航空業界なら、ストライキをされると大打撃となります。そして、経営が苦しくなっても、労働組合は賃下げに応じることはありません。

コモディティ企業は「低コスト」体質だからこそ、生き残ることができるのですが、一時的に経営が上手くいっても、賃上げ要求によって、「高コスト」体質になってしまうのです。

ですが、コモディティ企業が永遠に成長することは不可能です。

経営が傾いた時に、高コストな「働かないオジサン」が残ることになり、後の生産性の低下につながります。

そして、経営が苦しくなった場合、株主がその負担を負うことになるのです。

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⑥不安定な利益

コモディティ企業は景気の波にダイレクトに影響を受けます。

まずはEPS(1株当たり純利益)を見ましょう。

こちらはマツダ自動車のEPSです。

スクリーンショット (136)

めっちゃ、上下に変動していますよね(笑)

簡単にマイナスになったり、一気に増えたりしています。これは他社や経済環境に依存している証左です。簡単に赤字になるような企業の経営が傾くのは、あっという間です。

それに対して、消費者の生活に密着している消費者独占企業は安定したEPSとなっています。長期投資なら安定した企業に投資をするべきです。






⑦過剰生産能力の存在

コモディティ企業の株価が大きく上がる時は景気の循環やテーマ株になった時です。この状態になれば生産すれば生産するほど儲かります。

過去の例でいうと、液晶パネルや太陽電池の開発で一時期、世界をリードし、液晶テレビの実用化でも先頭を切ったシャープでしょう。

当時、液晶は作れば作るほど、儲かりました。

亀山市に巨大な液晶パネル工場を建設し、4000億円を投資しました。大阪府堺市にも4300億円を投じて新工場の建設しました。

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これで更に儲かるはず…そのように考えたのですが、ここで盲点があります。

問題は競合他社も同じように考えているということです。サムスン電子も液晶に力を入れてしまいました。

あっという間に液晶は過剰生産状態となってしまいました。



サムスン電子などとの競争が激しくなってしまいます。

では勝ち残るのは、どのような企業でしょうか?





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もちろん、低コスト体質の企業です。

これはコモディティ企業にとって避けられない運命となります。

グローバル化を進め、低コスト体質だったサムスン電子にシャープは敗北しました。

敗北した企業は安値で買い叩かれ、早期退職に応募した人に、更に高い退職金を支払わないといけません。

8300億円も工場に投資したコストは回収できず、赤字を続けてしまいます。当然ながら、シャープへの投資は失敗となります(-_-;)





業界の過剰供給を見極める方法として、主力商品の価格が上昇基調であるか、下降基調であるかを確認しましょう。

もちろん、価格が下がり続けているのなら、それは問題を抱えているということになります。



さて、コモディティ企業の特徴を7つ紹介させて頂きました。

別にコモディティ企業に投資をするなと言っている訳ではありません。

一時的に株価が暴落した企業に投資をするのは、株価が反発する可能性もあります。短期的に勝負をするのは良いのかもしれません。



ですが、コモディティ企業に投資をして、株価が伸びず、「長期投資なら上がる」と投資した理由を途中で変えてしまうのはNGだと思います。

繰り返しですが、コモディティ企業は優秀な経営者ですら、立て直すことが難しいビジネスモデルをしています。

株価が上がらないなら、素直に負けを認めて、長期投資に相応しい企業に投資をするべきだと思いますよ。

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