退職金ぶちこみ太郎です。

米国株を象徴する銘柄は何か?

と問われれば、どんな銘柄を思い浮かべるでしょうか?




代表的な銘柄として
Amazonが挙げられます。

ご存知だと思いますが、Amazonは最も株価が上昇した銘柄の一つです。
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モトリーフールが面白い記事を書いていたので引用します。

Amazonへの投資はいつ買うべきだったのか?という検証です。

Amazonはもうすぐ暴落すると言われながら10年経過したのですから、そろそろ検証する段階に入ったということです。



こちらはAmazonの株価です。
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Amazonは時が経過するにつれ圧倒的な上昇を遂げています。(私も投資したかったなw)

さて…ここで質問です。




【質問①】

今から10年前の2010年の前期と後期

どちらのタイミングで投資をすればリターンが高かったと思いますか?

タイミングを計って投資をすればリターンに影響が出たと思いますか?







・・・・・・・・・・・・・・。







答えは、リターンに大差はありません。

そう、タイミングを狙って投資をしてもリターンの違いは微々たるものだったとモトリーフールは結論付けています。

Amazonは圧倒的なリターンを達成しており、グダグダ悩むぐらいなら、さっさとAmazonへの投資をするべきだったのです。








【質問②】

では、決算で悪い材料が出るのを期待して、Amazonの株価が下がるまで待ちの姿勢で臨めばどうなっていたでしょうか?





・・・・・・・・・・・・・・。





答えは勿論、失敗していました。

株価の暴落なんて来ませんでした。

その場合、ずっと高い株価で購入する羽目に…......いや、株価が上がり過ぎて結局、買えずじまいになっていたでしょう。




投資は結果です。

実際はAmazon株は過去10年間、どの時点で買っても儲かったのです。










ところが、ハイテク企業への投資を否定する人がいます。

彼らの言っていることは最もな意見のように聞こえます。


グロース株で儲かったのは偶然だ。Amazonが儲かったのは後になったから言えることだ。

未来なんて誰にも分からない!そ
れは投機だ!

株価は割高であり、暴落するだろう。

確かにその意見は一理あります。

PER的に株価は常に割高状態であったのは事実だからです。

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ただ、Amazonへの投資を批判する人に欠けている視点が一つあります。

投資は結果が全てだということです。

結果としてAmazonへの投資は成功したのは紛れもない事実であり、その事実を認めなければなりません。

・Google
・Amazon
・Facebook
・VISA
・MasterCard


シーゲル投資家が否定した、これらの銘柄は上昇し続けていきました。





ハイテク企業への投資はギャンブルであり、株価は暴落します。

グロース株への投資を否定し、そのような主張してきた人は指を咥えたまま、投資機会を失ってしまったという事実も忘れてはいけません。

彼らは予想を外し続け、現実から目を背けたまま、2020年になっても未だにグロース株への投資は危険であると言い続けています。




何故、このようなことになったのでしょうか?

Amazonは割高な企業だったのに?

確かにAmazonが零細企業だった時に投資をするのは無理ですが、覇権を握った時に投資をすることは可能だったはずです。




株価が短期的に上下どちらに向かうかは必ずしも分からないのですが、それは問題ではありません。

例え、その株価が過去最高値をつけていてもです。

eコマース大手企業に10年後も需要があると誰もが知っていました。まだまだ成長の余地があると分かっているのなら、思い切って購入するべきだったのです。

良い企業の株を買うのに悪いタイミングなど決してありません。




グロース株への投資を否定する人は、コツコツとオールド銘柄に投資をする人が多いです。

「割高である」「今更、買えない」そんな言い訳をしている内にスルスルと株価が上昇し続けました。




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グロース株で儲かったのは偶然だ。
Amazonが儲かったのは後になったから言えることだ。

未来なんて誰にも分からない!そ
れは投機だ!

株価は割高であり、暴落するだろう。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

これってただの嫉妬だと思う






eコマース大手企業に10年後も需要があると誰もが知っていました。

まだまだ成長の余地があると分かっていながら「割高」であるのを理由に投資をしませんでした。

実はグロース株への投資を否定している人は、誰よりもタイミングを計って投資をしようとしている人だったのかもしれません。






だって、そうでしょう?

タバコ銘柄や石油銘柄はタイミングを計らずにコツコツと投資ができるのに、Google、Amazon、VISA、Facebookといった銘柄は例外というのは変な話です。

別の言い方をすれば、割高で無ければグロース株への投資ができたということでしょうか?



市場を出し抜くなんてこと不可能です。

つまり、市場よりも上手く立ち回ろうとしたからこそ、ハイテク企業への投資機会が訪れず、失敗したということになります。




重要なことは、将来性を確信できる企業の株を購入し、あとは何もしないということです。

市場より賢く立ち回ろうとして、チャンスを逃してはいけません。

個人投資家の強みは、購入した株を長期保有できることです。

10年後も成長が確信できる銘柄は思い切って投資をして良いのです。





実はグロース株って難しいイメージですが、それほど難しいことではないと私は思います。

むしろ、エクソンモービルのような銘柄で成功する方が難しいです。

私はAmazonには投資をしていませんが、10年後も成長が見込まれるVISAやマスターカードの未来を信じていますので、投資を続けています。

偉大な企業に投資するタイミングは常に「今」だと思いますよ。







シーゲル銘柄も…
グロース株も…
投資タイミングなんか分からない

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チャンスを逃さず投資をするべきです





今回もモトリーフールの引用記事でした。
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