退職金ぶちこみ太郎です。

世界の大富豪62人の資産の合計と、全人類の下位50%の36億人の資産は同程度である。

過去にそんな記事を読んで衝撃を受けたことがあります。

一握りの大富豪が富を独占しており、資本主義は残酷ですね。


気になったので、世界中でどれだけの億万長者が誕生し、どの国が最もお金持ちが多いのか?調べてみました。

3000万ドル(約33億円)以上の資産を持つ者が超富裕層と言われています。

この画像の緑の円が大きければ大きいほど、3000万ドル以上のお金持ちが多い国です。

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米国と中国に富が集中しているのが分かります。

以下、3000万ドルを超える資産家の数のランキングです。

※超富裕層の人数(昨年度との比較)

1位 アメリカ 240,575人(+5.9%)
2位 中国   61,587人(+14.7%)
3位 ドイツ  23,078人(+0.8%)
4位 フランス 18,776人(+7.9%)
5位 日本   17,013人(+17%)
6位 イギリス 14,367人(+3.6%)
7位 イタリア 10,701人(+20.8%)
8位 カナダ  9,325人(+5.3%)
9位 ロシア  8,924人(+3.9%)
10位 スイス  8,395人(+3%)

どうですか?

日本はランキング5位でした(゚Д゚)ノ

我が国は昨年と比較して17%UPです。

これは中国の14%を上回っており、思ったよりも健闘している印象でした。

日本人は3000万ドル(33億円)を持ってる人は
1.7万人もいました。

羨ましいですね、ブログ村の和製バフェットさんが霞んで見えます(笑)




ですが、日本は世界的に富裕層が多いかというと、全然、そんなことはありません。

昨年度との比較の割合だけを見ると、素晴らしい数字ですが、億万長者が増えた人数を計算すると別の実態が見えてきます。




何故なら、米国や中国とは人数の分母のケタが違うからです。

米国では3000万ドルを持っている人が24万人もいることを踏まえると、5.9%の伸びでも凄まじい人間が超お金持ちになっているのです。


2019年度だけで…
米国は13400人が超富裕層の仲間入り!
日本は2471人に過ぎません。


米国に追い付くには17%の伸びでは全く足りません。

むしろ、米国との差は広がり続けているのです。

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それにしても米国の富裕層の伸び方は凄まじいですね。

既に成熟しているはずの米国が1万人を超える超富裕層を生み出し続けているのは驚異的です。

信じられない数字だと思いませんか?

億万長者になるには米国の成長の恩恵を受けるべきですね。



データの見せ方次第で印象が全く変わっていまうのですが、それでも米国が3000万ドルの超富裕層を量産している事実は無視できません。投資の国である米国の株を買うのがベストな選択でしょう。

労働だけで、富裕層入りするのは不可能です。

やはり、投資の国である米国に投資をするのが正解だと改めて思いました。

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それにしても超富裕層って、東京ドームに収まらないぐらい大勢いるんですね。

アメックスのブラックカードは年会費37万円もするのに更新する人いるんかな?と心配してたんですけど、大勢いるので大丈夫そうです(笑)

我が国の富裕層が増えたのは良いことですが、私は今後も米国への投資を続けたいと考えています。





日米との格差はますます広がってゆきます
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やはり米国への投資が正解ですね




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