退職金ぶちこみ太郎です。
コロナショックの影響で株価が暴落しています。
投資家なら次に考えることは何の銘柄をいつ買うか?
ですよね。
ちなみに私が狙っている銘柄はアメリカンエキスプレス(AXP)です。
本当はじっくりとバランスシートや財務データを載せた記事を書きたいところなのですが…
忙しくて、じっくりと銘柄分析の記事を書く時間がありません(-_-;)
何故、私がアメリカンエキスプレスへの投資を検討しているのかを簡潔に語らせて頂こうと思います。

アメリカンエキスプレスはご存知の通り、アメックスを発行しているクレジットカード会社です。
売上高の約8割が北米での売り上げとなっています。
・強いブランド力
・株主還元性向(配当+自社株買い)
といった長期投資に相応しいバフェット銘柄です。
安定した経営、株主還元率の源泉は優良なキャッシュフローです。
こちらはAXPのキャッシュフローになります。

まるで、タバコ企業のような見事なキャッシュフローだと思いませんか?
営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローはほぼイコールとなっています。
経営をするのに設備投資を全く必要としていません。
フリーキャッシュフローとはその名の通り自由なお金です。このお金こそが株主還元の資金源となります。
ずばり、言いますが・・・
私は長期投資のリターンとはフリーキャッシュフローの総量であると考えています。
極端な話を言うと…
企業の成長なんてどうでも良いのです。
いかにキャッシュを生み出すことができるかで投資家のリターンが決まります。
ソフトバンクやAmazonのようにガンガンと設備投資をする企業は好みではありません。
確かに成長する企業は短期間では株価も上がりますよ?
しかし、同時に投資家からの期待値が高くなります。孫正義やベゾスなら今後も驚異的成長をしてくれるだろうと期待値が高まり、株価は上昇します。
ですが、いくら企業が成長しても金庫にお金が空っぽなら、長期投資家のリターンにはなりません。
何故なら、永遠に成長する企業は存在しません。どんな企業も必ず成長が止まり、高過ぎる株価は暴落します。
その前に売却すのは困難でしょうから、長期投資家はその暴落から避けることは出来ないと考えているのです。
永遠に成長する企業は存在しない…
長期投資家はそれを肝に銘じなければなりません。
期待値が高い企業は成長が止まった時に株価暴落という形で足枷となります。フワッとした期待では無く、実際に企業がキャッシュを稼ぎ、株主還元してくる段階がくるのです。
だったら、私達のような長期投資家は企業の成長や株の人気だけでは無く、企業が作り出すキャッシュに注目しなくてはなりません。
株価の上昇は幻のようなもので…
市場の雰囲気が変われば吹き飛んでしまいます。
ですが、キャッシュは現実です。
幻ではなく、実際にキャッシュを生み出す体質であるかが重要なのです。
そこで私はアメリカンエキスプレスを押します。
もう一度、フリーキャッシュ計算書を出しましょう。

営業で稼いだキャッシュのほぼ全てをフリーキャッシュフローになっています。
つまり、AXPは稼いだ利益の100%を株主に還元できる実力があり、実際に株主還元性向は100%を達成しています。恐らくはバフェットの意向なのでしょうねw
そうです。
このような企業を長期保有するべきなのです。
稼いだお金がそのまま金庫に貯まり、株主に還元している企業が投資家にとって理想的な銘柄です。

コロナショックの影響で株価が暴落しています。
投資家なら次に考えることは何の銘柄をいつ買うか?
ですよね。
ちなみに私が狙っている銘柄はアメリカンエキスプレス(AXP)です。
本当はじっくりとバランスシートや財務データを載せた記事を書きたいところなのですが…
忙しくて、じっくりと銘柄分析の記事を書く時間がありません(-_-;)
何故、私がアメリカンエキスプレスへの投資を検討しているのかを簡潔に語らせて頂こうと思います。

アメリカンエキスプレスはご存知の通り、アメックスを発行しているクレジットカード会社です。
売上高の約8割が北米での売り上げとなっています。
退職金ぶちこみ太郎@jvVVYz2lTNRsP96
@momoblog0214 お世話になっています。
2020/03/19 09:06:07
私はAXPに注目です😉
・超優良なキャッシュフロー
・高いブランド力
・株主還元率100%
金融株なので株価急落のリスクがありますが、長期投資にも耐えられるバフェット銘柄です… https://t.co/ugvcDSKhuR
・強いブランド力
・株主還元性向(配当+自社株買い)
といった長期投資に相応しいバフェット銘柄です。
安定した経営、株主還元率の源泉は優良なキャッシュフローです。
こちらはAXPのキャッシュフローになります。

まるで、タバコ企業のような見事なキャッシュフローだと思いませんか?
営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローはほぼイコールとなっています。
経営をするのに設備投資を全く必要としていません。
フリーキャッシュフローとはその名の通り自由なお金です。このお金こそが株主還元の資金源となります。
ずばり、言いますが・・・
私は長期投資のリターンとはフリーキャッシュフローの総量であると考えています。
極端な話を言うと…
企業の成長なんてどうでも良いのです。
いかにキャッシュを生み出すことができるかで投資家のリターンが決まります。
ソフトバンクやAmazonのようにガンガンと設備投資をする企業は好みではありません。
確かに成長する企業は短期間では株価も上がりますよ?
しかし、同時に投資家からの期待値が高くなります。孫正義やベゾスなら今後も驚異的成長をしてくれるだろうと期待値が高まり、株価は上昇します。
ですが、いくら企業が成長しても金庫にお金が空っぽなら、長期投資家のリターンにはなりません。
何故なら、永遠に成長する企業は存在しません。どんな企業も必ず成長が止まり、高過ぎる株価は暴落します。
その前に売却すのは困難でしょうから、長期投資家はその暴落から避けることは出来ないと考えているのです。
永遠に成長する企業は存在しない…
長期投資家はそれを肝に銘じなければなりません。
期待値が高い企業は成長が止まった時に株価暴落という形で足枷となります。フワッとした期待では無く、実際に企業がキャッシュを稼ぎ、株主還元してくる段階がくるのです。
だったら、私達のような長期投資家は企業の成長や株の人気だけでは無く、企業が作り出すキャッシュに注目しなくてはなりません。
株価の上昇は幻のようなもので…
市場の雰囲気が変われば吹き飛んでしまいます。
ですが、キャッシュは現実です。
幻ではなく、実際にキャッシュを生み出す体質であるかが重要なのです。
そこで私はアメリカンエキスプレスを押します。
もう一度、フリーキャッシュ計算書を出しましょう。

営業で稼いだキャッシュのほぼ全てをフリーキャッシュフローになっています。
つまり、AXPは稼いだ利益の100%を株主に還元できる実力があり、実際に株主還元性向は100%を達成しています。恐らくはバフェットの意向なのでしょうねw
そうです。
このような企業を長期保有するべきなのです。
稼いだお金がそのまま金庫に貯まり、株主に還元している企業が投資家にとって理想的な銘柄です。

最後にもう一つ、確認するべきポイントがあります。
それは株主からの期待です。
どれだけ優良企業であっても大人気の株は長期投資に相応しくありません。
繰り返しですが、期待値が下がった途端に株価の暴落が発生するからです。
ですので、元々あまり期待されていなくて、ピカピカの企業に投資をするべきなのです。
そこで割安さを確認するべきはPERです。
ベテラン投資家なら当然、知っていますよね。
15倍から20倍が適正価格と言われていますが…
AXPのPERは8.99倍です。
ということは・・・
益回りは11.1%もある計算になりますね。
(1÷8.99は11.1%)
これって…
凄いことだと思いませんか?
繰り返しで恐縮ですが、
株主還元を100%できる優良企業です。
自社株買いでも配当金という形でも利益の全てを株主に支払ことができます。
益回りが11.1%あるということは
AXPの株を買った人は11.1%のクーポンを永遠に手にする債券を手にしたのと同意義です。
もちろん、コロナショックで業績が回復し、今後もアメックスブランドは継続することが前提ですよ。
私はアメリカンエキスプレスは今後もブランド力を維持できるから問題ないと考えています(^^♪
こちらはAXPのチャートです。

ワイドモートのある企業であるにも関わらず、大きく株価暴落している時があります。ここはコカコーラのような生活必需品の企業とは違いますね。
これは金融株だからです。
金融危機が発生すると警戒され、最も売られる業種になります。
ですが、この金融株の特性が絶好の投資機会を運んでくれます。
現在の株価71.9ドルでも益回り11.1%という驚異的な数字です。
仮に株価50ドルまで行くとPER6.2倍、益回りで16%になります(笑)
これは私の願望なんだけど…
AXPは買い時が来ると思うの…

絶好のタイミングで投資したいなぁ…
にほんブログ村
コメント