退職金ぶちこみ太郎です。

iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」の愛称で、有名になりましたね。

ネット証券のキャンペーンにより、イデコに登録すると節税のメリットが大きいように感じます。

証券会社のホームページにはイデコのメリットが強調されています。




某ネット証券
・掛け金が「全額所得控除」
・分配金などの運用利益が「非課税」
・受取り時は一定額まで「非課税」

スクリーンショット (102)
まるで1500万円までなら税金が一切、掛からないような記述だと思いませんか?

ですが、これは事実と異なります。



少なくとも意図的に誤解させる書き方をしています。

イデコは税金が掛からないと誤解している人がいます。

しかし、残念ながら受け取り時に税金が掛かるケースがあるのです。




退職所得控除によって、節税効果が大きく変わってしまうからです。

退職金の出ない自営業はイデコのメリットは大きいですが、退職金が多く貰えるサラリーマンはイデコのメリットが半減します。

公務員や上場企業のサラリーマンはイデコをすることで逆に税金が掛かるケースがあることを知っておいて下さい。









イデコの受け取り時の税金はどうなっているのでしょうか?

まずは退職所得控除を計算してみましょう。

以下の公式に当てはめると退職所得控除額が計算できます。
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まぁ、計算するのも面倒でしょうから(笑)
勤続年数別の退職所得控除額を載せました。
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画像はこちらからお借りしました。

38年間会社に勤めた場合…
2060万円まで非課税枠となります。





そして、イデコは退職所得控除額に節税効果が左右されます。

何故なら、退職所得控除を超えた分が課税されるからです。

つまり、退職金が多く貰える公務員や上場企業の会社員は税金が発生するということになります。
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画像はこちらからお借りしました

ポイントは運用益だけでは無く、掛け金の元本まで税金が発生する点です。

つまり、月2.3万円投資を38年間、続けた場合…。
1048万円も投資をした計算になります。

60歳時に退職所得控除以上の退職金を受け取った場合…

1048万円の元本+運用益に税金が掛かることになります。

運用益に税金が掛かるのは仕方が無いですが、元本に税金が掛かることを知らない人がいるんじゃないかと思い、記事にしてみました。




イデコが税金が掛からないと思い込んでいる人はガッカリすることになるでしょうね。

投資初心者にはイデコのデメリットを必ず話すようにしましょう。

イデコのメリットばかりに気を取られ、悪い点に気付かない人が多いんですよね(-_-;)








どうして、このようなことになるのでしょうか?







・・・・・・・・・・・・。








何故でしょうか?

答えは簡単。

口座開設してくれないと儲けることが出来ないからですw

だから、意図的に都合の悪い情報を伝えたがらないのだと思いますよ。

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こう考えるとイデコのシステムを考えた役人は賢いですね。

国民に複雑で理解しづらいシステムを作り上げたのですから…

60歳を超えて、受け取ろうとした時に初めて税金が掛かると気付く人が多いと思います。

証券会社のホームページは誤解させるような記述なので、気を付けて下さい。

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私の会社は退職金が2000万円程出るので、私はイデコでは無く、つみたてNISAで運用しています。

これは人によって違うので一概には言えませんが、イデコは60歳まで引き落とせないという制限もあるので、私はつみたてNISAでインデックス投資が一番だと考えていますよ。



当ブログをご覧の方は収入に余裕のある方が多いと思いますので、イデコに加入の際は退職金にご注意下さい。

イデコの税金を減らすテクニックはあるので、機会があれば記事にしたいと思います。

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