退職金ぶちこみ太郎です。

さて、今回は債券に関する記事を書きたいと思います。




米国株のパフォーマンスが下がって来たように感じます。右肩上がりの株価はどこへ行ってしまったんでしょうか…。

株価の伸びが良くないですね。

最近、債券に投資をしようとする人が増えています。

債券とは安全資産!

リスク時が高まった時にこそ、債券を買うべきだと考える人がいるのでは無いでしょうか?





ですが、私は止めた方が良いと考えています。

個人投資家が債券で儲けるのは難しいと考えているからです。

そんな簡単に債券に投資をして素人が勝てるほど投資の世界は甘くありません。



債券は安全資産だという風潮がありますが、私は疑問です。

私は株よりも債券の方がリスクが高いと考えているからです。

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株式と債券は常に競合しています。株式と債券…市場は常にこれらを評価し、最も良い投資先を常に模索しています。

債券の利回りが上がれば、市場のお金が株式から債券に移行します。例えば、債券の利回りが上がれば、競合している株式も同じように利回りを上がるように市場はバランスが取れています。



では、株の利回りを上がるとは、どのような状態を指すのでしょうか?

それは株価が下がった状態を指します。

株価が下がることで、安く株を購入でき、配当利回りが上がるからです。

だから、債券の利回りが上がれば、株価は下がる(株の配当利回りは上がる)というのが原則です。

金融政策次第では、債券の利回りが上がり、多くの株式投資家が株価の暴落で「ぎゃあああああああ」と大騒ぎするんですね(笑)






中央銀行の金融政策は利回りに大きな影響を及ぼします。中央銀行の仕事はインフレを調整する為に金利を調整します。

多くの投資家が中央銀行の発言に注目せざる得ません。短期では大きく株価が変動するからです。



ですが、それはあくまでも短期的な話です。

短期的に見ると金融政策は株価が変動するので影響は大きいですが、長期投資なら影響は軽微です。

金融政策による影響は、一時的な名目上の株価の変動に過ぎず、実質リターンは影響はありません。




インフレは通貨の価値を減らし、悪影響を及ぼします。

ですが、企業は価格の値上げという形でインフレを転嫁できることを考えれば、企業の収益は元通りになります。

企業の収益が元に戻れば、株式投資の実質リターンは上昇します。

一時的にインフレで利益を失っても、長い目で見ると、実質な利益は元に戻ります。



長期で考えれば金融政策は実質リターンは影響を与えません。

名目上の株価が上がっても、それは一時的なことであり、結局、インフレによってリターンは相殺されます。物価を考慮すると、投資リターンは何ら変わらないのです。

実は株式はリスクが高いように思えますが、価格に転嫁できることを考えると、最も安全な資産であると考えています。

個人投資家は基本的に株式を長期で保有し続けるだけでOKです(^^♪

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さて、債券の話しでしたね。

債券への投資をしようとしている人は何故、債券を買おうとしているのでしょうか?

それは株式投資よりも高いリターンを得られると考えているからです。



株式に負けるのなら、債券に投資をする意味がありません。

せっかく、債券に投資をするのなら、株式投資の平均リターンに勝たなければなりません。




では、仮に債券が株式のリターンに勝つケースはどのような場合でしょうか?

それは中央銀行がインフレの予想を見誤った場合です。

中央銀行は経済が順調に成長する為に最善の策を打っています。

ですが、インフレ率を予想し、金融政策をしたものの、それが誤っていた…。

中央銀行が判断を誤り、景気が悪くなってしまった時に「債券」へ投資をしていた人は勝ち組になれます。

株式投資をしている人にパフォーマンスを上回って、初めて債券に投資をして成功したと言えます。



ですが、中央銀行が判断を見誤ると誰が予想できるでしょうか?









・・・・・・・・・・・。








そんなの無理ですよね(笑)

予想が大外れしてしまうと、短期で株式投資に敗北してしまいます。

長期投資なら更にリターンに差が広がってしまいます。何故なら、債券は株式と違って商品の値上げという形で利益を転嫁することができないからです。



これが債券の最大のリスクです。

インフレに応じて、価格を転嫁できない以上、長期投資では株式に敗北します。


インフレデータ
↑長期投資では債券は完敗w

ですので、短期投資で勝つしかないのですが、それを予想する術が無いのです。

実は債券への投資は安全であるように見えて、実はギャンブル要素が強い…。そのように考えることもできます。

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だったら、株式へのインデックス投資だけで十分だと思います。

もちろん、センスのある投資家は債券に投資をして良いと思いますが、その域に達するには経験が必要だと思うんですよね。

自信が無いなら、100%株式投資で良いと思います。

頻繁に債券を買ったり、株を売ったりしてもリターンは高まらないと思いますよ。

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債券は長期投資では負ける…
短期で上手に売り抜ける必要がある…
そして、勝てる勝算は無い…

債券は本当に安全資産なのかな?




債券に投資して良い人は、既に十分な資産を持っていて、アーリーリタイアできる人です。

これから資産を増やしたいと思っている30代、40代は株式投資で問題ありません(^^♪





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