退職金ぶちこみ太郎です。
テレビのバラエティー番組に出演し、人気を得ていたタレントの志村けん3月29日、新型コロナウイルスによる肺炎のため、亡くなりました。
テレビのバラエティー番組に出演し、人気を得ていたタレントの志村けん3月29日、新型コロナウイルスによる肺炎のため、亡くなりました。

あっという間に…
亡くなってしまった…
これが正直な感想です。
23日に新型ウイルスが陽性と判明し、たった6日で死亡したことになります( ;∀;)
志村けんさんの症状を時系列にすると、このようになります。
17日、倦怠感を感じる
20日、肺炎で入院
21日、意識不明
23日、コロナウイルスに感染判明
29日、死去
所属事務所もまさか、こんなに早く亡くなることになるとは思っていなかったようです。
現時点では詳細は不明ですが、志村さんも自身がコロナウイルスだと知らないまま亡くなった可能性があります。それぐらい、あっという間に逝ってしまったのです。
志村けんさん自身もまだまだ芸能界で活躍したかったでしょうから無念だったでしょう。
お世話になった人に感謝の気持ちを伝えることもできず…
資産も使う機会も無く…
遺書すらかけず…
あっという間に亡くなってしまったのです。

アメリカ...
スペイン...
世界中でコロナウイルスが驚異的な感染力を発揮しています。
多くの人が無症状である、この病気を完全に防ぐ手段はありません。
恐らく、我が国も欧米と同じように爆発的な感染が広がるでしょう。
毎日、大勢が亡くなっています。
ですが、その悲劇をリアリティに感じることができません。
まるで、SF小説のようです。あくまでも自分とは関係の無い話のように感じてしまいます。
まさか、自分が死ぬはずがないし…
自分の親が亡くなるはずがないと考えてしまいます。
しかし、現実は容赦なく、無慈悲に命を奪ってゆきます。

ある日、突然、日本もイタリアのように事態が急に悪化します。
コロナウイルスに感染すると…隔離され…
親に感謝の気持ちを伝えることも無く、あっという間にお別れになってしまう可能性も十分にあるのです。

あと、コロナウイルスの葬儀場はとても寂しいものになるみたいですね。
葬儀の会食を見合わせたり、告別式を断念して火葬する「直葬」に変更したりするケースが相次いでいます。
親戚すら呼べず…
会食はほぼキャンセル…
たった10人足らずの少人数で葬儀をするケースが相次いでいます。
コロナウイルスで亡くなると満足に葬式すらできません。
コロナウイルス感染の恐れがある為、ご遺体に面会すらできないのです。
志村けんのお兄さんもそのまま火葬場に行ったとのことです。
だから、こそ…
生きているうちに親に感謝の気持ちを何らかの形で伝えましょう。
大切な人に感謝の気持ちを伝えるって大事なことだと私は思います。
お茶の間で人気者だった志村けんさんがお亡くなりになり、多くの人が改めてコロナウイルスの脅威を身近に感じたのではないでしょうか?
危機感を持って、ウイルスに対して正しい知識を付け、感染防止に努めてゆきたいですね。

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