退職金ぶちこみ太郎です。
どうやらブログ村では、和製バフェットというブログが話題となっているようですね。
拝見すると、清々しいまでの糞ブログでした(笑)
どうやら、和製バフェットさんに対してマジ切れしている方もいるようです。
主にシーゲル流の投資家の方ですね。
シーゲル流投資家は配当金再投資戦略が馬鹿にされるのが許せないようですw
こんなことを言うと、シーゲル流配当金再投資戦略をしている方に怒られるかもしれません。
だけど…KO、JNJ、PMといった高配当銘柄に投資をしても米国の平均リターンに敗北している事実は直視しないといけません。
こんなことを言い続けています。
シーゲル流投資は成熟企業に配当金再投資を行うことで高いリターンを目指します。理論上は正しく、超長期投資では成功する可能があります。
ただ…2008年9月15日に発生したリーマンショックから10年以上が過ぎました…。それでも、景気後退は起きず…。シーゲル投資家のリターンは低リターンのままです。
私達の寿命は永遠にある訳ではありません。
いつまでも、壊れたラジオのように言っている訳にはいきません。
現実を直視するって大切だと私は思います。
シーゲル流投資は理論上は正しいですが、実際にS&P500を超えるのは難しいかもね!
こんなことを私がTwitterで呟くと様々な意見を頂戴します。
なるほど、成長企業への投資はリターンが素晴らしい!
確かにね(´▽`)
その一方でこんな意見も…
経営が傾いた企業に投資なんかできる訳が無いという意見もあるようです…。
これも正しいと思うwww
どちらの意見を信じたらよいのでしょうか?

Appleの経営が傾いた時に投資をすれば333倍だ
だから成長企業に投資をしろ(/・ω・)/
VS
いやいや…
Appleの経営危機に投資をするのはハイリスク!
だから、高配当の企業に投資をしろ(/・ω・)/
こんな戦いが常に繰り広げられています(笑)
非シーゲルVSシーゲルの戦いですね。
思ったんですけど、極端な意見なので…。
「Appleが経営危機の時に投資をしたら?」というのは現実的ではありません…。
iPhoneが日本で大ヒットした時に投資をしたら?のケースで検証した方が現実的だと思います。
日本人がiPhoneに熱狂し、スマホブームが来た時に素直に投資をしていたら、どうなったのでしょうか?

日本でiPhoneが発売されたのは2008年の夏です。
日本でも発売は米国よりも遅れていたので、米国の発売からはるかに遅れてAppleに投資をしていたら、どうなっていたのでしょうか?
2008年8月の株価は約23ドルです。

現在、2019年7月の株価は約203ドル…。
株価は11年で約9倍になっている計算です。
あれ?
Apple株を買っていた方が良くないですか(笑)
ちなみに…
現在の配当利回りは1%半ばですが、
2008年8月の株価である約23ドルで購入していたら
Appleの配当利回りは13%
Appleは高配当銘柄だったんだね(笑)
だったら、素直に成長株に購入した方が良くない?と私は思います。
成長企業でも、バイオのような一時的なブームのような株はダメですよ。
強いブランド力を持ち、人々の生活に必要不可欠なビジネスを展開する優良企業に限定します。

「Appleが経営危機になった時に投資はできない」その意見は正しいです。だけど、iPhoneが世界中でブームになった時に投資をするのは可能なはずです。
人々の心そのものを保有する強い企業への長期投資は成功すると思う。
KO、PG、JNJ、PM…
現在の高配当株も昔は成長株でした。
成長した結果、高配当株になったんです。
共通点は消費者独占企業でした。成長途中で配当金が少なくても、思い切って投資をするのはアリだと思います。
成長株のリターンが凄まじいのは事実
勇気を出して立ち向かうのも必要

成長企業はリスクが高いのは否定しません。
だけど、消費者独占企業といえるほどのブランド力のある企業は別格です。
・強いブランド力
・人々の生活に必要不可欠な商品
・シェアを独占しつつある企業
これらの企業は長期投資に相応しいです。
天の邪鬼のように低人気の株を購入するのも良いですが、時には成長企業への投資も検討しては如何でしょうか?
グロース株だって、高配当になる可能性を秘めています

素直に成長企業に投資をするのも良いですよ
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どうやらブログ村では、和製バフェットというブログが話題となっているようですね。
拝見すると、清々しいまでの糞ブログでした(笑)
どうやら、和製バフェットさんに対してマジ切れしている方もいるようです。
主にシーゲル流の投資家の方ですね。
シーゲル流投資家は配当金再投資戦略が馬鹿にされるのが許せないようですw
彼ら(シーゲル流投資家)の得意セリフは
「今は強気相場なのでディフェンシブが劣るのは仕方ありません。」
「長期、または超長期で見れば平均リターンを上回ります。」
現実は失敗を認めずに無限ナンピンを得意としS&P500にボロ負けしているくそダサい投資家です。
毎月毎月平均以下のリターンしか出してないのに、どうして平均リターンを超える投資家をくそダサい投資家と罵れるのか?
和製バフェット
確かにアンチから叩かれても仕方が無いかもwww
でも、その一方で…
和製バフェットさんは一部、正しいことも言っていると思います。
シーゲル流の投資は事実として、S&P500に完敗しているからです。
私達は投資家です。「あの人が嫌い」とかいう感情は、どうでも良くて…。現実を直視するって大事なことです。
でも、その一方で…
和製バフェットさんは一部、正しいことも言っていると思います。
シーゲル流の投資は事実として、S&P500に完敗しているからです。
私達は投資家です。「あの人が嫌い」とかいう感情は、どうでも良くて…。現実を直視するって大事なことです。
こんなことを言うと、シーゲル流配当金再投資戦略をしている方に怒られるかもしれません。
だけど…KO、JNJ、PMといった高配当銘柄に投資をしても米国の平均リターンに敗北している事実は直視しないといけません。
シーゲル流投資家の有名ブログは
「今は強気相場なのでディフェンシブが劣るのは仕方ありません。」
「長期、または超長期で見れば平均リターンを上回ります。」
「長期、または超長期で見れば平均リターンを上回ります。」
こんなことを言い続けています。
シーゲル流投資は成熟企業に配当金再投資を行うことで高いリターンを目指します。理論上は正しく、超長期投資では成功する可能があります。
ただ…2008年9月15日に発生したリーマンショックから10年以上が過ぎました…。それでも、景気後退は起きず…。シーゲル投資家のリターンは低リターンのままです。
私達の寿命は永遠にある訳ではありません。
「今は強気相場なのでディフェンシブが劣るのは仕方ありません。」
「長期、または超長期で見れば平均リターンを上回ります。」
「長期、または超長期で見れば平均リターンを上回ります。」
いつまでも、壊れたラジオのように言っている訳にはいきません。
現実を直視するって大切だと私は思います。
シーゲル流投資は理論上は正しいですが、実際にS&P500を超えるのは難しいかもね!
こんなことを私がTwitterで呟くと様々な意見を頂戴します。
1997年度と現在を比較すると株価は下記のようになる(配当は含めない)時間軸やデータのとり方でパフォーマンスなどいくらでも変わる。データは自分で検証した方が確実だ。
— 投資カービィYH更新中 (@toushi_kirby) 2019年6月27日
アマゾン1096倍
アップル333倍
スタバ83倍
ナイキ10.24倍
ウォルマート8.06倍
アルトリア5.38倍
IBM3.82倍
S&P500指数3.89倍
なるほど、成長企業への投資はリターンが素晴らしい!
確かにね(´▽`)
その一方でこんな意見も…
1997年のAppleは、ジョブズが復帰したばかりのときで、資金は従業員2ヶ月分の給与しかなく、主力商品のマッキントッシュも売れば売るほど赤字の状態。
— バリュー投資家『鎌倉見物』 (@kamakurakenbutu) 2019年6月30日
もちろん、当時はiPodもなく、iPhoneもない。
そんな経営状態のApple株なんて買えるかな🙄
経営が傾いた企業に投資なんかできる訳が無いという意見もあるようです…。
これも正しいと思うwww
どちらの意見を信じたらよいのでしょうか?

Appleの経営が傾いた時に投資をすれば333倍だ
だから成長企業に投資をしろ(/・ω・)/
VS
いやいや…
Appleの経営危機に投資をするのはハイリスク!
だから、高配当の企業に投資をしろ(/・ω・)/
こんな戦いが常に繰り広げられています(笑)
非シーゲルVSシーゲルの戦いですね。
思ったんですけど、極端な意見なので…。
「Appleが経営危機の時に投資をしたら?」というのは現実的ではありません…。
iPhoneが日本で大ヒットした時に投資をしたら?のケースで検証した方が現実的だと思います。
日本人がiPhoneに熱狂し、スマホブームが来た時に素直に投資をしていたら、どうなったのでしょうか?

日本でiPhoneが発売されたのは2008年の夏です。
日本でも発売は米国よりも遅れていたので、米国の発売からはるかに遅れてAppleに投資をしていたら、どうなっていたのでしょうか?
2008年8月の株価は約23ドルです。

現在、2019年7月の株価は約203ドル…。
株価は11年で約9倍になっている計算です。
あれ?
Apple株を買っていた方が良くないですか(笑)
ちなみに…
現在の配当利回りは1%半ばですが、
2008年8月の株価である約23ドルで購入していたら
Appleの配当利回りは13%
Appleは高配当銘柄だったんだね(笑)
だったら、素直に成長株に購入した方が良くない?と私は思います。
成長企業でも、バイオのような一時的なブームのような株はダメですよ。
強いブランド力を持ち、人々の生活に必要不可欠なビジネスを展開する優良企業に限定します。

「Appleが経営危機になった時に投資はできない」その意見は正しいです。だけど、iPhoneが世界中でブームになった時に投資をするのは可能なはずです。
人々の心そのものを保有する強い企業への長期投資は成功すると思う。
KO、PG、JNJ、PM…
現在の高配当株も昔は成長株でした。
成長した結果、高配当株になったんです。
共通点は消費者独占企業でした。成長途中で配当金が少なくても、思い切って投資をするのはアリだと思います。
成長株のリターンが凄まじいのは事実
勇気を出して立ち向かうのも必要

成長企業はリスクが高いのは否定しません。
だけど、消費者独占企業といえるほどのブランド力のある企業は別格です。
・強いブランド力
・人々の生活に必要不可欠な商品
・シェアを独占しつつある企業
これらの企業は長期投資に相応しいです。
天の邪鬼のように低人気の株を購入するのも良いですが、時には成長企業への投資も検討しては如何でしょうか?
グロース株だって、高配当になる可能性を秘めています

素直に成長企業に投資をするのも良いですよ
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コメント
コメント一覧 (5)
結局のところ、S&Pを上回るかどうかはどれだけリスクを負うかどうかだと思う。当たり前だけど。
ちなみに自分は個別株はコカ・コーラやP&Gを買っていて、アマゾンやアップルは買ってないです。
私の胆力ではリーマンショックで買値の半額まで暴落した無配株を保持し続けることは出来なかったと思います。