退職金ぶちこみ太郎です。

私の趣味は企業の財務データを見ることです。

数々の企業のIRを見ていると、VISAとAppleがピカピカの優良企業だと気付き、投資をした訳です。(中国リスクを嫌って、Appleは売却しましたが…。)

それと比較すると、Googleへの投資って微妙じゃないですか(笑)

少なくとも、直近でGoogleに投資をした人は報われていません。

何故でしょうか?








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前の記事でも書きましたが、反トラスト法での影響で株価が下がっています。ですが、それが大きな問題だと捉えていません。Googleの株価低迷の根本的な理由はそれ以外です。

市場の期待が高過ぎた
株主還元をしていない
この2点です。

Googleが優良企業なのは認めますが、お前はもっと頑張れるだろう?と市場は言っているんだと思うんです。

Googleが成長をするのは当たり前で、予想を超える成長をしないと市場は評価してくれません。ただ成長するだけではダメなんです。




ではGoogleの財務データはどうなっているのでしょうか?

こちらがキャッシュフローです。

営業キャッシュフロー(青)に対して、フリーキャッシュフロー(オレンジ)は半分以下になっていますね。これは稼いだキャッシュを設備投資等に使っていることを意味しています。

フリーキャッシュフローが将来の株主の配当金の源泉になることを考えれば、フリーキャッシュフローが喪失するのは良いことではありません。

企業が成長して株価が上昇すれば問題ないのですが…。
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インターネット検索で稼いだお金を人工知能や自動運転などの最先端技術に莫大な投資をしています。

お金を成長分野に投資をするのは企業として当然の経営判断ですが、問題はこのお金が株主に還元できているかです。

この開発費はGoogleの企業が出している訳ですが、株主が開発費を出していると考えることができます。つまり、この設備投資が株主の利益になっているのなら問題ないのです。




ところが、Googleは株価が低迷しています。
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つまり、市場はキャッシュをGoogleの成長に寄与していないと評価しているということです。投資家のお金を使っているのだから、市場の期待以上の成長が求められるのです。





もっと、頑張れるはずだ
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もっと、株主に為に頑張れよ





株価の低迷は市場からの強いメッセージです。
これは経営陣にとって、プレッシャーとなるでしょう。

もし、成長できないのならそのお金を株主に配当として還元をするべきです。

ところが、Googleは配当金はゼロであり、自社株買いの規模も少ないです。
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株価も上がらない、配当金も出さない…。
Googleに投資をする意味がありません。

これでは投資家は納得しません。







このまま、株価も上がらない…。
配当金も出さない…。
Googleの投資は微妙です。

かつての右肩上がりのGoogleは何処へ行ってしまったのでしょうか…。



ところが、そのGoogleに投資をした人がいます。

何を隠そう、私ですwww
Twitterでは既に告知しましたが
株価は1041ドル
予想PERは19.5倍の時に購入しました。

その理由は投資家からの期待が失われたからです。

はっきり言って、今までのGoogleは投資家からの期待が高過ぎて投資をしようとは思いませんでした。

やっと、適正価格になってくれたというのが私の感想です。




かつての輝きを失いつつあるGoogleですが、ポテンシャルを活かし切れていないだけと思うんです。

私は信じています。
本当は出来る子だって信じているのです。

ライバル企業のAmazonは上手に経営をしています。Appleだって株主還元が素晴らしい。それに対して、Googleは中途半端なイメージです。右肩上がりの上昇をしなくなったGoogleは投資家からの期待を失ってしまいました。

別の言い方をすると、他の投資家がGoogleに期待しなくなった時こそ、投資のチャンスだと思います。








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Googleのバランスシートをご覧になった時がありますか?

流動負債 14.87%
固定負債 8.83%
純資産  76.30%

現金持ち過ぎじゃないwww
実質、無借金経営です。

これって、投資家からすると評価できません。

お金を貯めこんでいるのは一般家庭なら良いことですが、内部留保を貯めこんでいる企業は有効にお金を活かしきれていない証左です。お金が余っているのなら、株主に還元すべきです。

そろそろ、株主へ還元するステージにGoogleは入らなければならないでしょうし、実際に株主総会ではプレッシャーが掛かっていると思われます。

それでもGoogleは株主に還元をしない…。
投資家からの期待が下がってしまいました。

株価が上がらないのは当然です。




でも、これはチャンスだと思います。

株主へ還元しない状況がいつまでも続くはずがありません。市場がそれは許さないでしょう。

投資家としてキャッシュリッチになりたければ、これから大きく株主還元をする企業に投資をするのが良いと思います。債務超過になってまで配当金を吐き尽した企業に今更投資をしてもリターンは少ないと思います。

Googleは膨大なキャッシュ蓄えており、株主に還元をする能力は十分にあるのです。もし、Googleが株主還元をすれば、大きなポジティブサプライズとなります。

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私はGoogleがどれだけ成長するか?
人工知能の開発で成功するか?
といったことは分かりません。

そんなの考えたって誰にも分かりません。

そんなことより…。Googleは膨大なキャッシュを保有しており、そろそろ株主還元のステージに移りつつある方に興味があります。

繰り返しですが、株価の低迷はGoogleの期待が高過ぎたのと、株主還元をしていないの2点です。私はこの問題が解消される下地ができつつあると考えています。

この問題が解消されたとき、Google投資家は飛躍することになるでしょう。

投資家からの期待を失いつつあり、投資のチャンスである…。
その事実に賭けたいと思います。







グーグルのポテンシャルは高く、投資の機会です
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キャッシュが株主の為に使われると期待したい







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